友達のカフェで雨が止むのを待つも一向に止まず。
さすがに暗くなるのでカッパ着て出発しました。
写真撮る前は大雨でした。笑
でも天気予報では止むと言ってたので、、、と10分後。
まさかの雨止みました!
最高!!
あとはひたすらこんな道を進むのみ!!
アマゾンみたい。
今日の目的地は「玉井」という場所。
ここマンゴーの有名な産地でマンゴーが超絶安く買えることでも有名なんです。
標識にはマンゴーの故郷。って書いてました。
台南からはバイクで1時間くらいだっかな。
ようやくマンゴーの故郷「玉井」に到着です。
ここは市場。
時間が遅かったのもあり、ガラガラでしたが
それでも大量のマンゴーが売られてました。
これで200元とかだった気がする。。
700円くらい。
ちなみにマンゴーで有名な愛文マンゴーは7月が一番美味しい時期だったような。
この時期でも食べれたけど。
他のフルーツも。
これはー、初めて見た。
緑のマンゴー?
これから赤くなるのか。。中が熟れてるけど。。
ちなみにマンゴーは安かったけど、重いし食べきれないので買いませんでした。
当たり前か。
なので代わりにマンゴーかき氷を食べに行くことに。
てゆーか、もう頭の中がそうなってるし、そのために来たと言っても過言では。。。
これが玉井の町。
とっても小さい町です。
その小さい町にもマンゴーかき氷屋さんがいっぱい。
黄色の色のお店はマンゴーかき氷屋さんと宝くじのお店です。
なるほど。
そして向かったのがこのお店。「玉井有間氷舗芒果氷」
有名なのか中はサイン(落書き)でいっぱい。
そして念願のマンゴー。
写真では分かりにくいですが、これ小です。
他にも中、大、特大があったような。
小さいサイズでたぶん2人分。
そして値段がなんと120元。
400円。
激安。
二人で食べれば一人200円。
分かるか。
そして練乳はかけ放題。
地元の子はこんな美味しいものを小さい頃から食べてました。
練乳もかけまくってたけど。
いや、むしろ最後は練乳だけ食べてただろ!
とっても大満足で帰りにドライマンゴーを購入。
いろいろとまわってこのお店!「玉井佳鑫果鋪」
ドライマンゴーはもちろんだし、他のフルーツもたくさん。
しかも安い!
自分は無糖のドライマンゴーを買ったんですがどれも130元!
430円くらい。
安い。
しかも何個か買うと割引もあるし、何と言ってもお店の人がめちゃくちゃ良い人!
帰りの道もめちゃくちゃ詳しく教えてくれたし、いまマンゴーを食べてるんですがめちゃくちゃ美味しい!
ぜひ玉井に行った時にドライマンゴーを買うならここ「玉井佳鑫果鋪」へ!
そして夜に山を越えて
嘉義という街に到着しました。
ここ嘉義は雞肉飯が有名でネットフリックスにも出てた超絶有名なお店に行こうとしたけど休みだったので、適当にバイクで見つけたお店に入ってみました。
「阿楼師火鶏肉飯」
結果大正解。
お店の前にはでっかいチキン?
食べたのはもちろん雞肉飯。
かなり美味しかった。
この雞肉飯だけだと120円。笑
そして目の前にはこのお店で働くおばちゃん仕事終わりにまかないを食べてました。
いろいろ話してくれて、ご飯が更に美味しく感じたかな。
このバイク旅ではこうやって中国語で意思疎通、会話が出来たことがとても良かった気がする。
いろんなことを知れるし、教えてくれたし。
でもたまに「はぁ!?」って台湾人あるあるの聞き返しをされるけどね。
まだ慣れない。笑
そして物足りなかったので追い肉。
これまた感動。
そして食後のデザートを食べに嘉義の街へ。
これはー、映画!
「KANO 1931海の向こうの甲子園」
日本の映画かと思ってたら台湾の映画だったんだ。
どおりでこんなに大きなものが道の真ん中に。
実はこの映画、名前は知ってたけど見たことなかったんですよね。
で、どうせならってことで観てみました。
何気なく観たけど良かった。
3時間あるんですが、一瞬でした。
よくある野球映画で俳優がそれなりの野球をしてるのとは訳が違い、出てる人達の野球のうまさ。
これ調べてみたらなんと野球経験5年以上で更に身長も高い人だけを選んだらしい。
そして当時の日本人、台湾人、そして原住民の混成チーム。
彼らは日本語を話してたけど、当時は日本語教育をしていた時期だからたぶん話せるのは当たり前なんだろうけど、その他にも中国語、台湾語、そして原住民の言葉も使われてました。
当時の日本語の普及とゆーか、彼ら(台湾人、原住民)はどれくらい日本語を話せたんだろうか。
家ではもちろん彼ら独自の言葉を使ってたんだろうけど、その辺りを知ってる方がいらっしゃれば教えてください。
そしてデザートはこれまたネットフリックスでも紹介された豆花屋さん「阿娥豆花」へ。
とってもシンプルで美味しかった。
100円!
わお。
ちなみに今日訪れたマンゴーの故郷「玉井」。
ここでは日本の統治時代に西来庵事件(せいらいあんじけん)、別名タパニー事件があった場所としても有名なんです。
1915年に不公平な体制の下、不安を募らせた人々が起こしたとても大きな抗日武装蜂起。
たくさんの台湾の方々、そして日本人が亡くなったそうです。
今ではそんなことも感じさせないくらいのゆったりとした町。
こーゆうのも知れて良かったかな。
記念館があるらしいのですが、時間が遅く間に合わず。
本当に残念。
また次回にでも。
そんなこんなんでもう何日目か忘れたけど、無事に終了しました。
ここ何日かは天気も微妙で肌を休めることが出来ました。
ほんと真っ黒になってるからね。
松崎しげるになるまでには必ず台北に帰ります。
日焼け写真も楽しみにしていてください!
ってことで、日焼け写真楽しみ!いや、全然見たくないって人もクリックだけはちょっと!お願いします!笑