7連休5日目。
何曜日かも忘れました。
確か日曜日。
今日なんて本当に何もしてません。
朝ごはんはパン食べて、昼はカップヌードル食べて、3時のおやつはコーヒーとお菓子とピーナッツ食べて映画見ながら寝落ち。
それだけでした。笑
なので何も書くことはありません。
じゃなくて!
何書こうかなー、なんて昨日のことを思い出してました。
あっ、白ご飯。
台湾に来てからは一回だけご飯を炊きました。
炊飯器で。
当時はあったんです、借りてたので。
で、今。
家で炊くことはなくなったんですが、鍋でもできますね。
そういえば昔旅をしていた時に米をバックパックの中に入れて(少量)、たまにホステルなどで炊いてました。
鍋に入れて、水を数センチ高くして、中火にして弱火にして何分といった感じで。
これはガラパゴスでマグロを買って、ご飯を炊いた時。
みそ汁も当時は持ち歩いてました。
ただ、きゅうりの切り方よ!笑
そんな感じでご飯は炊けると思うので今度家でもやってみようと思います。
台湾のお米、美味しいしね!
(お金を出せば)
てことで、そんなご飯ネタから。
写真を見返して当時の旅を勝手に紹介するシリーズへ。
今日はボリビア編。笑
南米の真ん中辺りかな。
国の南西にはアンデス山脈があり、そこの移動がなかなかきつかった思い出があります。
なので今日はその辺の紹介を。
2011年春。
ブラジルから陸路でボリビア入り。
空がとにかく綺麗だったのはよく覚えてます。
曇ってこんな近いんだと。
田舎の町。
靴磨きの子供たちがたくさんいたのもボリビアかな。
市場での風景。
移動はこんなバスに乗って。
夜行バスも道路がなかなかきつくて何度か死にました。
道路だけなら良いけど、ボリビアは(も)、バスの中は絶対に気をつけないといけません。
それが強盗、いや、スリの方が近いかな。
とにかく相手はプロなんで鞄を前に背負っていてもなぜか盗まれます。
友達なんてカメラをぶら下げてたら気付いたら無くなってたらしい。
寝ていなくてね!笑
なので夜行バスも全然気を抜けません。
ちなみに道はこんな感じ。

大自然だけど結構怖い。笑
この街は標高3000m。
この後確か4000mの街も超えました。
そしてウユニという町に到着。
2010年頃からここにある「ウユニ塩湖」がテレビやネットで紹介され、爆発的に人気となった場所。
それを見に来たんです。
もうね、この写真見て分かるかもですがとにかくとにかく乾燥してるんです。
昼はとにかく日差しが強くて目を開けれないほど。
夜はかなり冷え込んで寒くなるし。
そして肌もガッサガサになります。
日本の冬の乾燥なんて比べ物にならないくらい。
なので確かここでニベアを買ったのを覚えてます。笑
この町には1週間くらい滞在しました。
ウユニ塩湖は条件が揃えば綺麗な景色が見れるんですが、雨が降ってたり風が強かったりすると見れないんです。
あとは月の明るさ。
これがその絶景ウユニ塩湖です。
初日はもうとにかくびっくりしました。
鏡張りが綺麗って聞いてたけど、まさかこんなに綺麗とは。
夕方。
そして夜。
そして真夜中。
新月の時は月の光がほぼ無いので空に見たこと無いような満点の星空が広がるんです。
カメラの限界があって綺麗には撮れてないけど。
たぶん今まで生きてきた中で一番綺麗だった星空。
台湾の山奥で見た星空もモロッコのサハラ砂漠で見た星空もとてつもなく綺麗だったんですが、ここはもう次元が違いました。
なんて言ったら良いんだろう。
言葉には表せないけど、自分の目線まで無数の星があって、天の川なんてくっきりなんです。
もう星しかない感じ。
で、ここの凄いところがそのありえない数の星がこの水面に映るんです。
冗談じゃなく360度星空が広がってる感じ。
上を見たら流れ星なんて簡単に見れるし、そしてちょっと歩こうもんならすぐに迷子になるんです。
360度星だからね。
周りに町の灯りもないし、綺麗なんですがまじで危険なんです。笑
これが夜明け。
そんな感じでウユニの町ではこのウユニ塩湖を毎日見に行って、そこから首都ラパスに向かいました。
ここの標高はなんと3600m。
富士山です。
あの有名なサッカー選手のメッシもアウェーのここラパスでボリビア代表と戦うと息が上がってすぐに疲れるらしいです。
にも関わらず坂だらけのラパス!
すぐに息が上がります。
こんな富士山と標高が同じラパスにも1週間滞在しました。
こんなホステルで日本人の友達と。
この友達とは1年前に自分がこの旅をスタートした時に中国で出会った人。
初めて出会った日本人でもあります。
そこから彼は中央アジアのシルクロードを旅して、自分はアジアを西へ。
で、一周回ってここ南米で再会したんです。
で、ボリビアには先住民(台湾では原住民と呼んでます)の人たちが今でもたくさん住んでます。
この三つ編みとハットが特徴的!

街はスペインの植民地時代の名残がそのまま残ってます。

そんな街で毎日食べてたのがこんなご飯。
とにかく鶏肉が多かったかな。
だいたい100円くらい。
これは揚げたやつ。
毎日鶏肉を食べてたから、鶏肉って単語もすぐ覚えたし、簡単なスペイン語は覚えました。
じゃないと南米は旅が出来ない!笑
あとはこんなソーセージに
これはトウモロコシ。
と、豆。
朝ごはんは相変わらず当時からパンで、毎日市場に行って食べてました。
このおばちゃんのお店で。

こんなパン。
出来上がり。
これがまた美味しいんです。
コーヒーも当時から牛乳入りで、カフェコンレッチェって言ってました。
確かcoffee with milkかな。
おばちゃんの長い三つ編みの先を見ながらね。
と、こんな感じでご飯のことからボリビアのことまで勝手に紹介させてもらいました。
当時の写真を見返すのはやっぱり楽しいね。
ブログも。
今はもうコロナでこんな簡単には旅できないけど、いつかまたこんなところに行けたら良いな。
てことで明日は山にでも登りに行ってきます!!
筋肉痛になりませんように。